卒業証書幕 誕生秘話
2022年の初頭。
新型コロナウィルス感染症が猛威を振るっていた最中です。
感染予防の為に、大人も子供もみんなおびえていました。
そして感染拡大防止で行動制限やソーシャルディスタンス、イベントなども自粛になったりなど、世の中がまるでグレーの空気で覆われたような、そんな時期だったのも記憶に新しいと思います。当時、大人だけでなく、子どもたちも我慢していました。
その年の卒業式の日、卒業生代表の生徒さんが答辞でこんなスピーチをしていたのを鮮明に覚えています。
「コロナが憎いです。私たちの最終学年の1年は、たくさんの思い出を作りたかった!体育祭も、卒業旅行も、文化祭も全てなくなった! 今年卒業する私たちの1年を返してください!」
そんなある日、
その年にご卒業されるお子さまの親御さんであり、小学校のPTA会長をなさっている方から、このようなご相談をいただきました。
「今年卒業する小学生は、突然の感染症で学校行事が全て中止になってしまった。せっかくの小学校最後の年で、最高学年としていろいろな思い出が作れるはずだったのに、結局なにもできなかった。だから、卒業生の親としてだけでなくPTAとしても、卒業式はせめて思い出に残るような記念写真を残してあげたい」
このような保護者さまからの声で、この【卒業証書幕】が誕生しました。
一人の保護者さま始まったこの【卒業証書幕】は、やがて地元板橋区で口コミなどで広がりました。
今や全国の幼稚園や小学校、中学校で幅広くご使用いただいております。 そして、毎年たくさんの笑顔のお写真とともに、うれしいご感想をいただくまでになりました。
きっかけはコロナ禍でしたが、このように思われている保護者の方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
実際に、卒業式当日、学校でこの卒業証書幕を見つけた親御さんや先生方は、口々に「ステキですね!」「ステキなアイディアですね!」と喜んでいらっしゃったとお聞きします。
是非、みなさまのお子さまへ。
今しか残せない、貴重な人生の一瞬を この卒業証書幕をバックに記念として残してさし上げてください。
私たちスタッフは、みなさまとその愛する方々の素敵な一瞬の思い出が、記録でも記憶でも末永く残ること、そしていつかその思い出を振り替えりながら、今まで受け取った愛情を、そのまたお子さまへ...と代々つながれていくことを切に願っております。